導入前の課題

営業収支管理と財務会計が別々のシステムのため、
重複入力を改善したい

ADMANは1999年に導入したのですが、大きく2つの理由で導入に至りました。
一つは、それまで使っていたオフコン系のシステムからWindows系のシステムへの切り替えを行うべきとの判断があったこと。
もう一つは、営業収支管理と財務会計が別々のシステムとして稼働しており連動していなかったので、
その重複入力を改善したかった為です。

導入前の決め手・効果

サポートにマイナス要素が一切無かったことが
決定の最大要因

システムのライフサイクル上の理由ですね。前回のバージョンは10年近く利用していましたので、windowsサーバーOSも古くなり、Microsoft社からのサポートを受けられなくなってしまうからです。もちろん、新しい機能要請も現場からは出てきていました。
リプレースにあたっては他社システムも検討しましたが、結局はADMANに落ち着きました。
ADMANが再度選定された理由は、ユーザーが慣れていることやアップクロスのコンサルタントやエンジニアが当社の業務をよく理解していることもありますが、何と言ってもADMANやアップクロスのサポートにマイナス要素が一切無かったということが大きかったですね。長く使っていく上では最も大切なことだと思います。

新たな機能要請も新ADMANでは幾つか既に標準機能としてもっていましたし、無かった機能もしっかり対応頂けました。

今後の展望

事例をリファレンスとして公開してもらいたい

最新版のADMANに機能追加されていた各ユーザー毎の「ToDoページ」はとても便利で良いものだと思っているんですが、速やかにアドバイスいただけるので、とても助かっています。
ユーザーがそれを見る習慣が無いんですよね。もっとユーザーにとって見なければならないような、デスクトップとしての情報の充実をしていってほしいと思います。特に月次に経理部員が各ユーザーにあれやこれや指示を出すのではなく、そのページを見るだけで完結してほしいです。
それとアップクロスさんは大変多くの広告代理店様にADMANを提供されているわけですが、色々な広告会社さんがどんな活用の仕方や管理をしているのか、そういった事例をリファレンスとして公開してもらいたいという要望はありますね。

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