導入前の課題

統合システムがなく手作業の集計のため、
手間を削減し、全体の収益を見れるようにしたい。

クオラス統合前の株式会社ビッグショットの時に、販売管理システムの導入検討を行いましたが、当時、社内に統合された業務システムがなく、手作業で集計を行っていたため、集計に時間がかかるなど、会社全体の収益を見ることが困難な状況にありました。

数社のシステムを検討した結果、ADMANが広告会社の業務に一番合っていると判断し、ADMANの導入を行いました。

導入前の決め手・効果

統合のトータルコスト、財務会計システムと
連携可能な点が選定の要因

2007年の4社統合の際には、各社が使用していた販売管理システムの中から統合後に使用するシステムを検討しましたが、「統合のトータルコスト」「財務会計システムと連携できる」点からADMANを導入することにしました。

ADMANは広告会社に特化したシステムなので、システム概念が弊社の業務内容にあっています。

また統合後も経営情報に必要な機能や利用ユーザーから要望の多い機能について、順次カスタマイズを行い機能を追加してもらいながら日々進化させています。

システムの保守についても、アップクロスは広告会社の業務を良く分かっているた、当社の業務内容も理解してもらえてると思います。
問い合わせに対する回答や問題発生時の解決について、的確かつ迅速に対応してもらえています。

今後の展望

より経営指標に役立つ収益管理として活用していきたい

広告会社を取り巻く環境は日々変化をしています。
業務の変化に応じてユーザーの入力の手間とかが増えないようにしたいと思っています。また、事業環境の変化に対応できるより緻密な数値管理をしていきたいです。 部門間でのコミュニケーション管理や進行管理のような機能についても、今後充実させて欲しいので、他社事例等を含めてより具体的な提案をしてもらいたいと考えています。

当面の課題としては、より経営指標に役立つ収益管理として、業務の変化や組織構造の変化に合わせた業績対比や見込み管理をもっと活用していきたいと思います。

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