一問一答

当社のADMANは広告業に関わる企業様（広告代理店）向けに作られた案件管理システムです｡
主に､販売管理の領域で効果を発揮する機能を搭載しております｡

一般的な販売・案件管理システムは物販業を対象としたシステムが多く､
売上-原価-商品マスター-在庫情報といった構成で売上情報を管理されています｡

実際に物販業向けの案件管理システムに業務を合わせている｡または多くの費用を投じてカスタマイズを行い
システムを運用さている企業様は多く､当社にもご相談をいただくことが多々ございます｡

当社の案件管理システムADMANは広告業に特化したシステムなので、物販向けのシステムに合わせる必要はなく、
広告代理店様で多くの業務効率化を実現しています。

以下に案件管理システムADMANで対応できる機能の一部をご紹介いたします｡

1)プロジェクト別の収支管理

ADMANではプロジェクト(案件)-売上-原価という3段階層で､プロジェクト別の収支管理を行います｡

まず商品マスターを持たないので､売上明細の名称は自由に入力することができます｡
次に売上は制作系､媒体系の売上を分けて登録ができるため､売上分析を行う際にも制作系と媒体系の売上を
分けて集計することも可能です｡

原価には､プロジェクトに関わる外注費･労務費･直接経費等の情報を､原価参入させる仕組みを持っています｡

広告業のお取引で想定される以下のケースにも､ADMANは対応しております｡

• ･1つのプロジェクトに複数の売上明細が紐づく､または1つの売上明細に複数の原価が紐づくケース｡
• ･同一プロジェクト内であっても､請求先が異なるケース｡
• ･プロジェクトの括り方が部署､担当者､お役様によって異なるケース｡

他にも日々のお取引の中で発生する､様々な運用に関しては､
当社営業担当にお気軽にお問い合わせください｡

2)媒体の売上管理

広告業に関わるお客様からいただくご相談の1つに､「媒体の売上管理」があります｡
物販業向けに作られた販売・案件管理システムには､「媒体」の概念が無いので､
売上･原価管理や運用面で上手くいかないケースが多く見受けられます｡

当社のADMANは､広告業界に向けて作られた販売・案件管理システムなので､
媒体の売上管理に関する機能も標準搭載されております｡

媒体に関する情報､例えば媒体社･媒体名､また媒体系の売上に紐づく媒体原価も
マスター上で管理をしております｡

3)自由度の高い請求書作成･発行機能

お客様からご好評をいただく機能の1つに､自由度の高い請求書作成･発行機能があります｡
貴社ではクライアント様､もしくはご担当者様によって請求書の表記が異なる｡
あるいは案件によって､請求書の記載方法が変更になるケースはございませんでしょうか｡

当社のADMANは､貴社のクライアント様やご担当者様のご要望に合わせた､
様々な形式で請求書を作成･発行することができます｡

例えば､プロジェクト単位で請求書作成･発行はもちろん､各プロジェクトを跨いだ請求書｡
さらには明細名の変更や､1つの売上明細を分割した請求書等､ご用途に合わせた形式で
自由度の高い請求書作成･発行機能が搭載されています｡

他にも売掛･買掛管理､入金･支払管理､各種データ分析機能等がADMANには搭載されております｡
ADMANの各種機能の詳細に関しましては､当社webサイトのお問合せフォーム､メール､お電話等でお問合せください｡
当社の営業担当がご案内をいたします｡