クラウド版の販売管理システムの導入を考えています。
メリット・デメリットを教えてください。

販売管理システムの導入検討をされている企業様より、当社にも多くのお問い合わせをいただきます。
クラウド版の販売管理システム導入をご検討中の企業様、そして入替をご検討中の企業様に
オンプレミス版と比較してのメリットとデメリットをご案内いたします。

クラウド版の販売管理システム導入のメリット

低コストでの導入

クラウド版の販売管理システムは、オンプレミス版よりも安価な費用で、システムを導入することができます。
当社のADMANの場合、クラウド商材は共有版と専有版の2種類がございます。
販売管理システム導入費用や月額ランニングコストに関する情報は、ご利用料金のページに記載がございますので、ご参照ください。

>>販売管理システム「ADMAN」の費用に関する詳細はこちら

短期間での導入

クラウド版の販売管理システムは、オンプレミス版よりも短い期間で、システムを導入することができます。
当社のADMANの場合、標準で2~3ヵ月の導入期間が目安となります。
※上記導入期間は、カスタマイズ機能の搭載を想定していない導入期間です。
カスタマイズ機能を搭載する際には、別途カスタマイズ機能の開発期間が追加されます。

社外からのアクセスが可能

クラウド版の販売管理システムは、インターネットに接続できる環境があれば
社外からシステムにアクセスし、機能をご利用いただくことが可能です。
交通機関の麻痺や悪天候で出社が困難な場合でも、リモートで業務を行うことが可能です。

※当社がご提供いたしますADMANの場合ですと、貴社の運用方針で社外からシステムへのアクセス制限させる場合には
固定IP制限オプション機能をご利用いただくことで、社外からのアクセスを遮断することが可能です。

常に最新のサービスを利用ができる

クラウド版の販売管理システムでは、ハードウェア等の老朽化に伴う設備投資等は不要です。
当社のADMANの場合ですと、クラウド版は年に2~3回のバージョンアップを無償で行っており
最新のサービスをご利用いただけます。
※上記の無償バージョンアップは、ノンカスタマイズ版のみ対象となっております。

災害対策が不要

クラウド版の販売管理システムでは、自社内にサーバーを置く必要がありません。
例えば天災等が発生した場合でも、自社サーバーへの被害を心配する必要がございません。
当社ではクラウド版システムのバックアップを国内と国外の2ヵ所で行っております。

クラウド版の販売管理システム導入のデメリット

自社でシステム環境を管理できない

クラウド版の販売管理システムは自社内でシステム環境を構築していないので、
何らかの障害が発生した場合はシステム会社に復旧・対応を依頼することになります。

インターネット環境が無ければ、利用ができない。

クラウド版の販売管理システムはインターネットのアクセス障害や、
Wi-Fiの電波障害等でインターネットが利用できなくなった場合はクラウド版のシステムにアクセスができなくなります。

トータルコストの逆転がありえる

クラウド版の販売管理システムは、ご利用になられるユーザー数によって、月額の運用費用が決まります。
ご利用いただくユーザー数によっては、数年後にオンプレミス版で発生するトータルコストをクラウド版の販売管理システムのコストが逆転する可能性があります。

より詳細な情報をご希望される場合は、当社webサイトお問い合わせフォーム、メール、お電話にてお気軽にお問合せ下さい。
当社営業担当より、ご案内をいたします。

アップクロスでは、4媒体・OOH広告が得意な代理店様にピッタリな販売管理システム「ADMAN」をご提供しています。
業界特有の取引構造にマッチしたデータ構造や業界の商習慣を意識したシステムの柔軟性を備えたADMANは広告業界のお客様から高い支持を受けています。
現在のシステムで思うように管理・運用ができないとお考えの方や、これからシステム化を実施するにあたりスモールスタートで始めてみたい方は是非一度、弊社までお気軽にご相談ください。

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